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お風呂掃除をすると頭痛や吐き気がする原因と対策

2020年03月25日

私はハウスクリーニング業を12年間営んでいて今も現場の一線で作業をしています


そんな私の実体験からお風呂掃除の際の頭痛吐き気の症状とその対策について書いていきたいと思います



出産後の実家に帰省の際にお風呂のカビを取り除いてほしい

お風呂の壁、床、天井が黒くなってきたからお風呂掃除をしてもらいたい

ハウスクリーニングの中でも最も注文の多いメニューの一つのお風呂クリーニング。


その中でも皆さんを苦しめている“カビ”は(カビキラー)などの洗剤を使わないと落とすことが難しいです。





しかしこのカビを落とす洗剤にはとっても人体に害のある成分が含まれています



『大いなる力には大いなる危険が伴う』




皆さんもお風呂掃除をしていて


咳が出る

・頭が痛い

・吐き気がする

・味覚がおかしい

・胸が苦しい

など明らかに人体への影響がでたことはないでしょうか?

これはカビキラーなどのカビ取り剤の中に含まれる次亜塩素酸ナトリウムという成分によるものと考えられます。

この次亜塩素産ナトリウムはカビを除去するには必須なものです。

私たちがお風呂のお掃除を依頼されてカビの酷い場所などは

息ができなくなる事もあります。

ではなぜこういった症状が出るのか?


それはカビ取り剤に含まれる次亜塩素がリンスなどの酸と反応して

塩素ガスが発生しているからと考えられています。

次亜塩素は水酸化ナトリウムというものを使ってアルカリ性に保たれています

それが酸を交わって中和されていく際に塩素ガスが発生してしまいます。

この仕組みが『混ぜるな危険!!』と言われている原因です。

この塩素ガスが微量でも発生すると人体に影響が出始めます。

喉の違和感、咳、吐き気、頭痛。家庭用の洗剤でもこの症状くらいは直ぐに出てしまいます。

これが業務用の洗剤となると最悪の場合死に至る事もあります

特にお風呂掃除をしている時は閉めっきりになってしまう場合が多いので注意が必要です。

ではどうすればこの症状を防ぐ事ができるのか?

これについて書いていきます



対策

換気をしながらお掃除をする(窓を開ける、換気扇を回す、扇風機を活用する)

防毒マスクを着用する(業者はこれ)

一度に全部をやらない(浴室側、洗い場側を分けて行う)

初めに中性洗剤(バスマジックリン等)で予洗いしてから行う(ある程度のカビや汚れをとってからカビ取り剤を使用する)

対策は出来るので無理をせずやれる範囲でやるようにしましょう。

無理をすると1日〜2日症状が治らずせっかくの休みが無駄に・・・なんてことも。


ちなみにお風呂お掃除を私達の様な業者に依頼すると相場は16000円前後

業者に依頼してお休みを満喫するのも良いかもしれませんね(^^)

私達は防毒マスクを着用して対策しております

今後もお掃除を通して皆様の暮らしが少しでも豊かになるような発信をしていきたいともいますので今後もよろしくお願いします(^^)


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