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床ワックスとガラス掃除
2020年01月21日
こんにちは^^
今日は床のワックスとガラスサッシを清掃してきました。
こちらのお家も今回で13年にもなる花いちもんめの常連様でした。
本当にありがたい。。
さて、今回は1階部分の床面全体のワックスと
1階2階のガラスサッシ全体だったのですが、こちらのお宅は床の材質が
なんと〝松〟なのです。
光沢はでるのですが、ワックスムラやワックスを厚く塗ってしまうと割れ
の原因にもなるので、結構高度な作業となります。
まずは1階のガラスサッシ全体から。
ワックスが絡む時はどうしてもお客様のいる場所の確保が難しくなります。
なので1階を先に終わらせてその間は2階に避難していただくことに….申し訳ない。
家具もどかせるものは全てどかすので早く作業をして、1階に戻ってもらわねば!
ガラスサッシは掃き出しや外すと危険なもの以外は全て外して洗浄します。
外さないとどうしても掃除が出来ない箇所がありますからね。
先日オートバックスで購入した新ブラシも大活躍!
これかなり良い!
このブラシは本当に優れモノでした。
ガラスと並行して床の下地作りも初めて行きます。
・家具の移動
・巾木、建具のホコリ落とし
・入念な掃除機掛け
・洗剤+パットで汚れ除去+研磨
・水ぶき+カラ吹き
・ワックス掛け
こんな流れで作業していきます。
今回の床はかなりデリケートな床なので、水ぶきの際にしっかり水ぶきをしないと洗剤が残っているとワックスをかけた時にはっきりとムラになって出てきてしまいます。
なので今回は水ぶきを+1回追加で作業しました。
ワックス掛けと言う仕事はこの〝下地作り〟が9割の仕事です。
この一番面倒くさい下地作りをさぼるとその分お客様の感動も減ってしまいます。
なのでここはしっかりと作業していきます。
こちらが下地処理後の床
まだワックスはしっかり乗ってはいますがくすんでしまっています。
花いちもんめではかなり高級ワックスを取り入れてはいますが
どうしても1年も経過するとくすんでしまいます。ワックスの限界なのでしょうね。
ここにワックスを塗布していきます。
ワックスの出す量は少量ずつ。回りを一度塗ってからあとは板目に沿って。
ワックスを塗る時のコツはいろいろあるのですが、私は基本は壁から壁まで一本で仕上げます。
そのほうが継ぎ目も出ないので綺麗な仕上がりになります。
こちらが一層塗布後
輝きがもどりました。結構薄めに塗ってあります。
ワックスは厚くたっぷりではなく〝均一に塗る〟のが正解です。
厚くぬっても強度は変わりません!むしろ割れてきてトラブルの原因となります。
しっかり乾かしてから二層目
ムラもなくキレイに塗ることができました。
このワックス掛け…簡単そうに見えてなかなか難しいです。
特に今回は特殊な床だったので一発塗でかなり慎重にやりました。
二層目も乾いたので家具も戻してお客様も一階に降りてきて頂きました。
その後2階のガラスを清掃して、作業は15時に終了!!
その後集金の際にお茶を頂き、お客様からいろいろお話を聞かせて頂き
気づけば16時…1時間も話してしまった。。
お客様が本当に人として素晴らしい方だったので1時間があっという間に…
お客様の大切な時間を私たちの為にご教授頂き本当にありがとうございました。
とても清々しい気持ちで帰る事ができました。
今日もとても楽しくて充実した一日にしてくれたお客様に感謝!!
ありがとうございました^^
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